日本人の食事摂取基準 発表
これまで「日本人の栄養所要量」として5年ごとに改定されてきましたが、第7次改定にあたる今回、科学的根拠に基づいてより細かい基準を設定し、名称も改められました。
新たな名称は「日本人の食事摂取基準」、健康を保つために必要なエネルギーや栄養素の摂取量の基準を示すものです。生活習慣病の予防を特に重視し、当面の目標とすべき「目標量」なども初めて設定されています。
今回の通知では糖尿病や脳卒中などの生活習慣病予防に重点を置き、特に管理が大切な栄養素の「目標量」を新たに設定したのが特徴で、エネルギーについては1種類、各栄養素については5種類の指標が設定されています。
今後、個人の状態像を理解し,必要な支援を考えたり,将来の行動を予測したり,支援の成果を調べるアセスメントもより重要になってくるのではないでしょうか。
すでに、各自治体などにおいて、栄養状況報告書などの報告帳票で、推定栄養素量の推定やアセスメントの取り組みの報告を行わせているところもあります。
皆様、食事摂取基準への取り組みは万全でいらっしゃいますか?
今後数回に分け、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」についての情報を掲載致します。
基準値の概念と活用方法について掲載の予定です。
パインシステム株式会社 サポート部
管理栄養士 泉 涼子