診療情報管理システムpHistory
今日の診療を明日の健康に生かす、
蓄積された情報資産を大きな価値へ ・・・
診療記録の中心である病歴管理をはじめ、診療情報管理は医療機関と患者をつなぐ、かけがえのない大切な資料を管理する大変重要な業務です。
当システム”診療情報ソリューション pHistory”は、ICD-10・ICD-9-CMによる疾病分類対応はじめ、厚生労働省データ提出加算への対応、検索方法の充実、各疾病統計出力の搭載など豊富な機能を備えております。日常の煩雑な業務の効率化を実現し、医療現場のスタッフを強力にサポート!
診療情報管理本来の目的である ”患者様の健康維持に役立つ医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理”におけるスペシャルサポートツールとして、次世代の医療ニーズに応えるべく常に前進を続けております。
<特徴1>蓄積された診療情報は疾病別・年齢別・地域別など、あらゆる角度からの検索や集計にすばやく対応。病歴や手術などの詳細情報も検索対象として集計・印刷が可能であり、統計・さまざまなデータ作成に大変役立ちます。
<特徴2> 7対1入院基本料、地域包括ケア病棟入院料対応のデータ提出加算機能を搭載。「正確なデータの提出がスムーズに行えた」と、既存ユーザー様から大変ご好評をいただいております。
必要な機能の絞り込みが可能です!各機能が強力に連動して運用をサポート!!
患者病歴登録機能
病歴入力に必要な項目が一画面にまとまっているので、複数画面を移動することなくスピーディに入力が可能です。病名検索は”ICD-10コード・病名・病名カナ、大分類・疾病分類での複合検索”に対応。手術名検索は”ICD-9-CMコード・手術名・手術名かな・Kコードでの複合検索”に対応しており、素早く目的の病名・手術名を抽出・登録できます。
カルテ貸出管理機能
多数の関係者間を移動する煩雑なカルテ貸出管理を簡単かつ確実にサポート!各患者カルテ毎に、貸出日・貸出先・貸出目的等を随時に登録することで、貸出中の一覧表示・所在の確認が行えるため、現存の所在地を確実に把握できるカルテ管理を実現します。
・貸出中、期限後未返却等のリスト印刷機能を搭載。
・オプションでバーコードを利用した管理も可能です!
データ提出加算対応機能(様式1)
平成26年度より、看護基準7:1の入院基本料、地域包括ケア病棟入院料の算定においてデータ提出加算の届出が必須要件となりました。“pHistory”は、日々の病歴情報入力内容から様式1データの自動生成に対応!親様式・子様式情報を自動作成・各様式間でカテゴリ別に内容の複写が可能・リアルタイムチェックで入力項目をお知らせなど、データ提出にかかる作業を大きく軽減します。また、各メーカーの医事会計ソフトと連携し、様式4・EF統合ファイル*のデータも作成する事が可能です。 *EF統合ファイルのデータを作成する場合には、レセプトシステムでの診療報酬請求情報(点数マスタコード、レセプト電算コード、診療明細名称等)の出力対応が必須です。